日帰りハイキングのHow to

微分方程式嫌い、、、

現実から目を背けて、ハイキングのことを書かせてください。ハイキングと言っても、ここで書くのは主に登山よりのハイキングです。湖を歩くとか駒場キャンパスから高尾山まで歩く(行く予定)とか、そういうのじゃないです。

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5か月くらい前の高水三山山行。日帰りの山頂の雰囲気は8割これ。もしくは何も見えない林の中。

僕も始めたのは高1だし何か特別な資格があるわけじゃないですが、一人で結構行くくらいにはハイキングに行ってます。特別な道具が必要そう、とか、敷居が高い、とか周りの知人からよく聞くので、僕視点のHow to(僕がどうやって実行しているか、のほうが近いかもしれません)を書き留めておくと便利かもしれないと思った次第です。また、数年後にこの記事を僕が見たときに、どう考えが変わっているかを知る道具にもなると思っています。

 

1.行きたい場所を決める

これが決まれば計画は半分終わったみたいなものです。場所を決めるパラメータとしては、(近さ、交通費、コースの難易度・疲労度、景観)などがありますが、その中で何を最も優先させるかを考えながら決めます。近さ優先ならば、例えば僕は武蔵野線沿線に住んでいるので、飯能や中央線沿線の山を攻めます。難しい山に行きたい!と思えば、アクセス最悪の二子山に行きます。

 

2.自宅からの交通を調べる

ここで大事なのは、「駅から直接登れる」のか否かです。田舎のバスは人気の山へ出るもの以外は基本的にぜんぜん走っていないので、歩く時間に制約が生まれてしまいます。さらに、下りた先でバスに乗ることにしていると、ハイキング中に大幅な遅れが生じた際に終バスを逃し、駅まで歩かなければならなくなったりします。お試しで行く程度なら駅から登って駅に下りるコースを探すことをお勧めします。青梅線・中央線沿いであればこういうコースは作りやすいです。

 

3.ハイキングコースを作成する

「○○(行きたいところ) 地図」で画像検索、または、「yamareco」「ヤマケイ」などの計画書作成サービスでコースを作ります。

www.yamareco.com

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yamarecoの画面。かなり便利です。このサイトで行き先を探すこともあります。

上の画面には5時間42分と書かれていると思います。これがコースタイム(CT)というもので、標準的にかかる時間とされているものです。人によってはこれより遅かったり速かったりしますが、計画段階ではこれくらいはかかると想定していくといいと思います。

4.持ち物の確認

日帰りに行くだけなら登山靴でなく普通のスニーカーでも耐えます。ただ最低限、

・余裕のあるくらいの水分(ペットボトル4本分くらい)

・余裕のあるくらいの食料

・携帯電話

・モバイルバッテリー

・雨具(レインウェア的なもの。最悪傘でも耐えるが機動力が落ちる)

・タオル

・ヘッドライト(暗くなった時用。最悪スマホのライトで耐える)

はあったほうがいいです。遭難したときのことを考えた設計です。

 

これ以上書くのはだるいのでここでやめておきます。参考にしてください~

行きたい人いたら声かけて下さいね。