日帰りハイキングのHow to
微分方程式嫌い、、、
現実から目を背けて、ハイキングのことを書かせてください。ハイキングと言っても、ここで書くのは主に登山よりのハイキングです。湖を歩くとか駒場キャンパスから高尾山まで歩く(行く予定)とか、そういうのじゃないです。
僕も始めたのは高1だし何か特別な資格があるわけじゃないですが、一人で結構行くくらいにはハイキングに行ってます。特別な道具が必要そう、とか、敷居が高い、とか周りの知人からよく聞くので、僕視点のHow to(僕がどうやって実行しているか、のほうが近いかもしれません)を書き留めておくと便利かもしれないと思った次第です。また、数年後にこの記事を僕が見たときに、どう考えが変わっているかを知る道具にもなると思っています。
1.行きたい場所を決める
これが決まれば計画は半分終わったみたいなものです。場所を決めるパラメータとしては、(近さ、交通費、コースの難易度・疲労度、景観)などがありますが、その中で何を最も優先させるかを考えながら決めます。近さ優先ならば、例えば僕は武蔵野線沿線に住んでいるので、飯能や中央線沿線の山を攻めます。難しい山に行きたい!と思えば、アクセス最悪の二子山に行きます。
2.自宅からの交通を調べる
ここで大事なのは、「駅から直接登れる」のか否かです。田舎のバスは人気の山へ出るもの以外は基本的にぜんぜん走っていないので、歩く時間に制約が生まれてしまいます。さらに、下りた先でバスに乗ることにしていると、ハイキング中に大幅な遅れが生じた際に終バスを逃し、駅まで歩かなければならなくなったりします。お試しで行く程度なら駅から登って駅に下りるコースを探すことをお勧めします。青梅線・中央線沿いであればこういうコースは作りやすいです。
3.ハイキングコースを作成する
「○○(行きたいところ) 地図」で画像検索、または、「yamareco」「ヤマケイ」などの計画書作成サービスでコースを作ります。
上の画面には5時間42分と書かれていると思います。これがコースタイム(CT)というもので、標準的にかかる時間とされているものです。人によってはこれより遅かったり速かったりしますが、計画段階ではこれくらいはかかると想定していくといいと思います。
4.持ち物の確認
日帰りに行くだけなら登山靴でなく普通のスニーカーでも耐えます。ただ最低限、
・余裕のあるくらいの水分(ペットボトル4本分くらい)
・余裕のあるくらいの食料
・携帯電話
・モバイルバッテリー
・雨具(レインウェア的なもの。最悪傘でも耐えるが機動力が落ちる)
・タオル
・ヘッドライト(暗くなった時用。最悪スマホのライトで耐える)
はあったほうがいいです。遭難したときのことを考えた設計です。
これ以上書くのはだるいのでここでやめておきます。参考にしてください~
行きたい人いたら声かけて下さいね。
治験体験記③
今回は2日目・3日目について書きます。
2日目
5時半に起こされて、検査が始まりました。前日に遅くまで携帯でツイートしまくったりしていたので、変な値出たら嫌だな・・・と思っていましたが、外される4人には入らなかったみたいで、無事投薬が決定しました。しかし、地獄はそこからでした。
まず、9:00ごろに薬を飲みます。その時点から13:00ごろまで、留置針から12回採血されます。そして、姿勢はベッド上安静、居眠り禁止、飲水禁止です。
つまり、睡眠薬を飲まされながらベッド上で寝ずに何も飲まずに動かずに4時間過ごせ、ということです。僕はネトフリでアニメを見ていたのですが途中から眠気が激しくてそれどころでもなかったです。よく考えたら起きてすぐに睡眠薬飲むって意味わからないですね。
13:00ごろになったらベッドで寝てもよくなったので、ずっと寝ていました(眠気がすごかったので)。気づいたら七時になっていました。
3日目
7時半に起きて診察・採血などがありました。結果が12時ごろに出てそのまま帰宅という感じでした。
来週も同じことを繰り返すと考えたらちょっと嫌ですね。引き受けてしまった以上はやり切りますが。
まあ、割のいいバイトではあると思います。以上。
治験体験記②
やってまいりました、当日でございます。
9:00に病院(?)に来るように言われていたんで、8:45くらいにつきました。
つくとすぐPCR検査で鼻グリグリされました。結構、奥まで入れるんですね。
そのあと、結果待ちの時間だと思いますが、かなり待たされました。かれこれ2時間くらいでしょうか。
全員陰性であることが確認され、それぞれフロアに通されました。
しかしさらにそのフロアの待合室で2時間ほどまたされ、さすがにうんざりしました。
この待ち時間のときにどんな人が一緒に治験を受けるのかがわかるのですが、特に目についたのは、僕が辞めた化学部の副部長似のニート感(褒めてる)のある長身の人と、家にロリのタペストリー飾ってそうな髭の濃い男の人でした。以降後者の人物はロリタペ髭(RTH)と呼ぶことにします。
待ちに待った病室への案内が始まりました。僕の通された部屋は8床の病室で、4つのベッド×2という感じです。そのうちの奥から2番目のベッドが僕のベッドで、隣の一番奥のベッドがRTHさんのベッドでした。まさかの隣。
すぐに昼ご飯の時間になりました。フロアにワゴンが登場し、そこから1つずつ各自持っていってベッドで食べる形式でした。
出された昼飯がこちらです↓
白米の先にあるのはカリフラワーの何かで、その右にあるのは鶏肉、その手前にあるのはスープでした。このスープ、お湯と葉っぱの混合物でしかなかった。
少なそうに見えますが白米のおかげでおなかは満たされます。よかった。2日間飢饉に悩まされる心配はなさそうです。
この食器、各自ワゴンに戻すんですが、RTHだけ戻していませんでした。スタッフの人に声を掛けられるまで気づいてなくて、たぶんこの人は集団行動向いてないタイプだなと思いました。
ちなみに、これからはこの病院着を着て過ごすらしいです。
たぶんしばらく暇ですね。6時間くらい。
はい、めっちゃ暇でした。有機の問題解いて、飽きて、寝て起きたら7時でした。
意外と1日目は暇でしたね。いろいろ持ってきておいてよかった。
たぶん今日はもう特筆すべきこともなさそうなので、ここで締めたいと思います。23時就寝5時15起床で健診して投薬者を決める、というのがこれからのスケジュールです。(明日の1限、出席できるよな?)
前の記事にも書いた通り、明日の投薬者決定で選考から漏れるとそこで帰らされます(4/28の確率で帰宅です)。そんときは笑ってください。
ともかく、明日の続報をお待ちください。
治験体験記①
僕は、人生で初めて治験に参加することにしました。
理由は、お金が欲しいからです。それ以外に理由はないです。
だいたい献血やってたのもなんとなくだし、ね。部屋行ったらお菓子とか飲み物とか飲めるし、血がちょっと減るくらいで困ることも特にないからやってたんです。
でも、これからは献血するの、やめます。
献血してから3か月以内は治験できないんだって。
あ、でも治験してから4か月は別の治験できないんだった。
じゃあ終わってから1回くらいはできるな。そうします。
おおまかにこれまでの経緯だけ書いておきます。
治験の広告を発見、登録
↓
メールで来る募集で予定に合うやつを見つける
↓
登録したサイトで応募、電話がきて「後日確認の電話を入れるのでそこで参加意思を確認させていただきます」と言われる
↓
電話で意思確認完了し、池袋で健康診断を受ける(ここで3000円をもらう)
↓
健診の3日後くらいに合格のメールが来る
そして今は明日から治験開始、という感じ。
合格ってどういうことかというと、だいたいの治験は多数の応募が来るので、健診の結果のいい人から順に採用していくらしいのです。治験ガチ勢は普段から健康に気を遣っているらしいというのもネットで見ました。
ただ、僕は合格してはいるのですが、実はまだ落とされる可能性があって・・・
健診の合格者は実は定員よりも数人多めにとっているらしくて(おそらく当日のトラブルに備えて)、全員健康の場合当日の健診の下位数名がさらに落とされるらしいんです。それで落とされる可能性がまだあるということだけお伝えしておきます。
さっきも書きましたが、治験は4か月おきにしかできないので、謝礼金・日程などを見て応募する内容を検討したほうがいいです。あと、めちゃめちゃ血を抜かれる(回数が多い)ので、採血が苦手な人は慎重に検討することをお勧めします。僕は献血で回数をこなしているのでたぶん心配ないです。
明日から始まるって考えるとちょっと鬱ですね・・・
1日目や2日目で帰らされていたら、笑ってあげてください・・・
なにかトラブルがあれば、それも面白いのでまあ良しとしよう。
お金欲しいので早く寝ます