治験体験記②

やってまいりました、当日でございます。

9:00に病院(?)に来るように言われていたんで、8:45くらいにつきました。

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池袋にある謎のクリニック。病院に入ると戦慄迷宮みたいなものを想像してしまい、怖い。


つくとすぐPCR検査で鼻グリグリされました。結構、奥まで入れるんですね。

そのあと、結果待ちの時間だと思いますが、かなり待たされました。かれこれ2時間くらいでしょうか。

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みんなスマホをいじっていて楽しそうです。

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暇すぎたのでAnkiを稼働。明・清あたりを重点的にやっています。

全員陰性であることが確認され、それぞれフロアに通されました。

しかしさらにそのフロアの待合室で2時間ほどまたされ、さすがにうんざりしました。

この待ち時間のときにどんな人が一緒に治験を受けるのかがわかるのですが、特に目についたのは、僕が辞めた化学部の副部長似のニート感(褒めてる)のある長身の人と、家にロリのタペストリー飾ってそうな髭の濃い男の人でした。以降後者の人物はロリタペ髭(RTH)と呼ぶことにします。

待ちに待った病室への案内が始まりました。僕の通された部屋は8床の病室で、4つのベッド×2という感じです。そのうちの奥から2番目のベッドが僕のベッドで、隣の一番奥のベッドがRTHさんのベッドでした。まさかの隣。

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ふつうのベッドですね。

すぐに昼ご飯の時間になりました。フロアにワゴンが登場し、そこから1つずつ各自持っていってベッドで食べる形式でした。

出された昼飯がこちらです↓

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思ったより常人の食事でした

 

 白米の先にあるのはカリフラワーの何かで、その右にあるのは鶏肉、その手前にあるのはスープでした。このスープ、お湯と葉っぱの混合物でしかなかった。

少なそうに見えますが白米のおかげでおなかは満たされます。よかった。2日間飢饉に悩まされる心配はなさそうです。

この食器、各自ワゴンに戻すんですが、RTHだけ戻していませんでした。スタッフの人に声を掛けられるまで気づいてなくて、たぶんこの人は集団行動向いてないタイプだなと思いました。

ちなみに、これからはこの病院着を着て過ごすらしいです。

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たぶんしばらく暇ですね。6時間くらい。

 

はい、めっちゃ暇でした。有機の問題解いて、飽きて、寝て起きたら7時でした。

意外と1日目は暇でしたね。いろいろ持ってきておいてよかった。

たぶん今日はもう特筆すべきこともなさそうなので、ここで締めたいと思います。23時就寝5時15起床で健診して投薬者を決める、というのがこれからのスケジュールです。(明日の1限、出席できるよな?)

前の記事にも書いた通り、明日の投薬者決定で選考から漏れるとそこで帰らされます(4/28の確率で帰宅です)。そんときは笑ってください。

ともかく、明日の続報をお待ちください。